アートとしての漢方薬

原田　智浩 現代書林ウツニキクココロノヤマイニカンポウヤク ハラダ トモヒロ 発行年月：2018年04月05日 予約締切日：2018年03月08日 ページ数：192p サイズ：単行本 ISBN：9784774516967 原田智浩（ハラダトモヒロ） 医学博士。

1995年日本医科大学医学部卒業。

2004年東京大学医学部大学院博士課程修了。

前東京大学医学部附属病院助教、内科指導医。

2008年千葉県松戸市に若葉ファミリー常盤平駅前内科クリニックを開院。

本格漢方は、漢方専門診療所「金匱会診療所」にて学ぶ。

日本内科学会認定総合内科専門医、日本東洋医学会認定漢方専門医、日本循環器学会認定循環器専門医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　うつ病の患者さんはなぜ抗うつ薬で減らないのか／第2章　「四つの気の変調」と気が足りないうつの処方箋／第3章　こころの病気は過剰な気の変調かもしれない／第4章　四つの気の変調に効く漢方薬／第5章　こころの悩みの連鎖にも漢方薬が効く／エピローグ　「気」を支える「原気」の存在 漢方薬はたしかに華やかさを欠くかもしれません。

でもそのような背景に育まれてきたので、十分な効能を備えており、有用性に脱帽させられます。

ですので、これをきちんと用いて取り組めば、改善へ導くことも不可能ではありません。

むしろ体の病気の治療であっても、こころのゆがみから解きほぐすこと、これが「体の中から美しくなるための医療」といえるのです。

本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学

こちらも一緒にいかがですか