虐待をこえて、生きる 負の連鎖を断ち切る力 [ 内田伸子 ]
負の連鎖を断ち切る力 内田伸子 見上まり子 新曜社ギャクタイ オ コエテ イキル ウチダ,ノブコ ミカミ,マリコ 発行年月:2010年04月 ページ数:237, サイズ:単行本 ISBN:9784788511989 内田伸子(ウチダノブコ) お茶の水女子大学大学院教授・学術博士。
専門は、発達心理学・認知心理学 見上まりこ(ミカミマリコ) お茶の水女子大学卒業。
主婦(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 負の連鎖ー増え続ける虐待、傷つく子どもたち(孤立する家族の中にいる子ども/虐待発生の背景因は何か ほか)/第2章 FとMの物語ー育児放棄からの再生の鍵「愛着」(養育放棄されたきょうだい/愛着ー再生への鍵 ほか)/第3章 ことばの力ー書くこと・考えること・発見すること(読み書きを獲得すると認識のしかたは変わるか/「話す」から「書く」へーシンボル体系が変わるということ ほか)/第4章 物語ー負の連鎖を断ち切る装置(自分史の意味/書くこと・生きること ほか)/第5章 れんげ草の庭ー一つの人生で人は生き直すことができる(お母さん失格/出会い ほか) 被虐待児の心理学的研究から明らかとなった事実と、虐待から立ち直り、自分を生き直すまでの人生の物語。
本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉
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